DOJOサポーター・三味線さんの
ご意見を紹介します！

三味線です。
いまさらですが、昨晩やっと倉持先生の番組をみて、違和感アリアリというか、こりゃとても相容れられんわぁ．．．と思ってしまいました。(´・ω・｀’;
民主主義を少しでも否定するかのような勢力はすべて「極右」「ファシズム」と決めつけて差別・蔑視する（フランスでは「保守」＝「極右」という認識なのでしょうか？）。そんなインチキ民主主義を妄信しているから、ますます極左にとって不都合な「極右」が勢力を拡大するのでしょう。

自国の長い歴史や文化を否定し、王族や王すらも斬首してしまった「おフランス斬首！」（笑）こそが立ち返る場所とか、根本的な基準が狂っているとしか思えません。ちょっとイヤミ先生に弟子入りした方が良いのでは？と思うレベルです。ちなみに、日本が立ち返る場所は、民主主義なんかではなく、自国の長い歴史や文化、それを背負って下さっている天皇・皇室だと確信しています。

「日本は極右」に至っては、軍や核武装の議論すらも全く進められない有様なのに、自国中心どころか毛唐中心の有様なのに、一体どこをどう見たらそうなるのかと@@’;?（悪いけど、もうアホかと。笑）。
なんだかフランスの（自称）民主主義は、広島のインチキ平和主義や、その運動に近いメンタリティを感じています。彼らもまた彼らにとっての異物を排除するのが民主的だと信仰しています。極左のカルト信仰ですね。(´・ω・｀;

民主主義といえば、先日の都知事選。
都民ではありませんが、まるで肥溜めの中からどれか選んで食え！といった拷問のようで、仮に都民だったとしても、決して投票には行かなかったでしょう。あんな選挙で投票率が6割もあったのは、むしろ民主主義滅亡の兆候かと思ってしまうほどです。
民主主義に何か可能性があるとすれば、大多数の愚かな意志を反映させる選挙や投票などではなく、せいぜいごく少数の優れた意見やアイディアを決して潰すことなく、なんとか社会に広める程度くらいだと思います。ただ、昨今のメディアが常識を失い、本来無視・蔑視・瞬殺すべき汚染ほど拡大してしまうのが大問題なのですが。(´・ω・｀;

「民主主義がヒトラーを生んだ」というのは民主主義の基礎知識のはずだし、番組中でも倉持氏は「自分が望んでない結果が出たら、その民主主義は間違っているとか言ってしまったら、トランプと同じ」みたいなことを言っていたと思いますが、だったら「フランスの選挙における国民連合の躍進は民主主義の危機だった、今回はかろうじて国民連合が第一党となることを阻止できて、民主主義が守られた」というような意見はどう考えてもおかしいはずで、私も見ていて頭の中が「？？？」の嵐だったのですが、その辺、どう考えたら整合性が取れるのでしょうか。
ぜひともお教えいただければと思っています。